工業英語能力検定(工業英検)の実施

資格取得に向け、チャレンジを続ける学生達

今日は秋晴れの気持ち良い一日でした。
本校では、第89回工業英語能力検定(工業英検)の試験が行われました。

工業英語能力検定とは、科学技術情報のコミュニケーションに必要な英語能力を問う文部科学省後援の公的資格です。『工業英語』は、本校の授業カリキュラムに含まれており、取得を奨励する資格の一つでもあります。今日は1〜4級の試験があり、本校の学生もたくさん受験しました。


↑Tさん、Sさん

写真の1年 生命バイオ分析学科のTさん、Sさんは、3級を受験しました。本校に入学後、4級に合格しており(Tさんが4級の合格通知を受け取った時の様子はこちらです)、今回はさらに上級を目指して受験したとのことでした。
試験の感想を聞いてみると、「『工業英語』の授業のおかげで、簡単に問題が解けました。結果が楽しみです。」さらに、「今後もいろいろチャレンジしていきたいです。次は、危険物取扱者の資格を取得しますよ。」と言っていました。
本校の多くの学生が、授業、実験、資格とどんどん力をつけており、確実に成長しています。一緒に切磋琢磨できる友人がいるからこそ、自然に頑張ることができ各自の目標に向けチャレンジを続けています。

資格を武器に!


上の写真の1年 有機テクノロジー学科のNさんは、2級を受験しました。
受験後Nさんは「4級、3級に比べて2級は難しかったので、もっともっと勉強して自信を付けたいです。」「危険物取扱者乙種1,4,6類に合格しているので、今度は残りの3類の合格を目指して今日から勉強を頑張ります。」「いろいろ資格を取得して、就職活動の武器にします。」と、今後の目標を話してくれました。

さらに、今日紹介した学生達は、8月18日(木)〜26日(金)に実施された団体講習を受け、3つの国家資格も取得しています。これからも、一つでも多くの資格を取得して、これから始まる就職活動に備えてほしいと思います。

By Mac