情報検定(J検)の試験実施

昨日は梅雨らしい空模様でしたが、
今日は打って変わって快晴です!
この青空の下、日曜日にもかかわらず、
平日コースの学生が今日は何人も登校してきました。

その理由は、
文部科学省後援「情報検定(J検)」の試験が、
今日本校で実施されるからです!

情報検定とは、
パソコンの利用者に求められるような、
データや情報等の処理、利用、活用能力を総合的に評価する資格試験です。
分析化学の分野でも、
レポート作成や実験データ処理、卒業研究を行う上での情報収集など
パソコンを利用することがよくあります。
そのため、これらの能力も重要となってきます。
今日は1〜3級の試験があり、
本校の多くの学生達もチャレンジしていました。

資格取得でレベルアップ!自分の成長を実感!

試験終了後に何人かの学生に話を聞きました。

生命バイオ分析学科に所属する女子学生のグループに
インタビューできました。
「思った通りにできた!」
「意外と難しかった…」
など、試験についての手ごたえはみんなそれぞれのようでした。
彼女たちが将来目指すものも、
みんなそれぞれです。
「化粧品の研究開発に憧れています」
「食品関連の仕事に就きたい!」
「食品や医療など、
自分が身近でお世話になっている業界に興味があります」
「化学が好きなので、化学を生かせる仕事がいいな」

それぞれが目標に向かって、
自分自身のレベルアップにチャレンジしている様子でした。

こちらの男子学生のグループ。

写真左の生命バイオ分析学科1年のH君は、
「今日の試験は思ったよりも簡単に感じました。
勉強してきたことが生かせたという実感があります」
と、笑顔で答えてくれました。そして、
「最近テストが楽しいと感じるようにもなってきました。」
とも話していました。
自分が徐々に成長していることを、実感できているのではないでしょうか。

こちらは、2級の受験会場。

医療からだ高度分析学科の3年生が、
お互いの出来を確認しています。
中でも写真右側のM君(今日の最初の写真にも登場してくれた学生です)は、
一番レベルが高い1級にもチャレンジしていました!
彼は現在、分化祭の実行委員会の会長として活躍してくれています。
(→6月11日のブログ
今日はその合間でのチャレンジです。

「なかなか難しくて、時間が目一杯かかってしまいました。」
と手応えについて話してくれましたが、
良い結果が出ることを期待しています。

休みの日を利用して、
スキルアップにチャレンジした学生たちでした。
そして明日からまた授業・実験が始まります。
しばし休んで、そして明日からまた元気に登校し、
目標に向かって頑張ってください!

byあおひげ