その中味は

要は、「自分で気づく」よう支援するということです。

  • 自分たちの年代と年の離れた人達との違いに気づく。
  • 自分の長所に気づく。
  • あるいは不足している点に気づく。

何でもいいから自分の良いところ、欠けていることに気づくことです。
先生から指導される、友だちから指摘されることより、自分が気づいて自覚して取り組んだことほど
強いものはありません。
「今気づいてる欠点はもう欠点ではなく、本当の欠点はまだ気づいてないこと」だと思います。
そこに気づく手伝いをするのが私の授業で、言われてやるのではなく、自分でできる学生を
いかに多く育てられるかが私の先生として課題です。
また、その「気づく力」こそ、どんなフィールドでも社会人として頑張れる基礎になるものと確信しています。