２倍・３倍と楽しく実験するコツ

今日は２年生命バイオ学科の食品分析実験の日でした。
４月２７日のせんせの日記でもお話しましたが、私はビタミンＢ２の定量とコレステロールの定量を担当しています。今日も学生たちは、一つ一つの操作がなぜ行われているのか考え、楽しみながら実験を行っていました。

化学は難しいと思われがちですが、世の中を快適にする上でとても大切な知識であり、実験はそれを実践的に学ぶことができます。さらに実験は様々な色・香りなどの変化を体感することができ、「え！なんで？」と思うマジックを楽しむようにとても楽しいものです。

しかし、本当に楽しく実験をするためには次の項目は重要です。

●「なぜ？」を「なるほど！」にする。

実験は実際これから社会に出て実際仕事として行っていく上で、とても大切な「楽しさ」「計画性」などたくさんのことを学ぶ良い時間です。これからも学生たちには予習をしっかりして、楽しさを２倍・３倍にして実験を行ってほしいと思います。