道頓堀川水質調査 大腸菌群数を測る

bunseki2007-08-15

環境委員会のメンバーを中心に、本日、水質調査の大腸菌群数の測定が行われました。2年生5名、1年生4名、計9名が参加しました。
河川の汚染状況を調べるのに、大腸菌群を指標菌とするのが便利です。今回の測定は、MPN法(最確数法)によって実施。MPN法は土壌・水・食品等の微生物数測定のために広く用いられています。5本の培養試験管にそれぞれ段階希釈試料を接種し、増殖してくる試験管の本数から確率的に菌数を推定するものです。
 次回は18日(土)に、BOD(5日後の溶存酸素)を測定します。

詳しい水質結果は、再来週の公開となります。
本校HPの http://www.bunseki.ac.jp/doutonbori.htm で紹介しますので、しばらくお待ち下さいね。
by どさんこ