本校の先生は「化学の先生」らしくない!?

突然ですが、皆さんは「化学の先生」と聞くと、どんなイメージですか?学生によると、「入学前は、暗くて、化学のことしか考えていなくって、化学の話しかしてくれない堅〜い」イメージだったのだとか。。このイメージは世間が持っている「化学のイメージそのもの」なのだと思います。では、入学後の本校の先生のイメージは!?と聞くと何やら化学の先生らしくないコメントが次々と飛び出しました。以下は私が聞いたことがあるものの一部抜粋です。

 ・すくろーす先生:脱力系の笑いの中にピリッとコショウが効いた授業展開。
          試験も難しいけどあの笑いのセンスを満足させるのはもっと難しい。
 ・せんぱい先生 :本校きってのオシャレ番長。女子学生の憧れの的、そして目標です。
 ・ぽてと先生  :アビー先生と卵焼き論とか展開してそう。癒し系。
 ・あおひげ先生 :滋味あふれる仏のような先生です。癒し系ですね。
 ・クロス先生  :狙っているわけではないと思いますが面白い。今はマスコット的存在です。

などなど。


(写真はインタビューに協力してくれたHさんとFさんです。)

他にも色々とイメージ聞いたことがあるのですが、それらのイメージの中でも全ての先生に共通していたのは、「話しやすい!」ということでした。その点については私たち教員が目指していたことですので、そのようなイメージを持ってくれていることは大変うれしいことです。化学に不慣れだけど大丈夫かな?などと不安をたくさん抱えて入学してくる学生は多いのですが、それを解消できるのは私たち先生ですから、壁は全て取り払うことが大事だと思っているからです。在校生が挙げる「本校のいいところベスト10」でも上位に入るのは「教員が親切・フレンドリー」ですので、これを維持できるように今後も頑張りたいと思います!

そして卒業研究への第一歩!

今日は卒業研究の実験の枠組みであるPFDの提出日でした。全班が期限内に提出を完了しており、今後はこれをもとに必要な試薬量を考えたり、もっと詳細な実験計画を練ることになります。とりあえず研究の骨組みはできた!ということで、学生もほっと一息です。
写真は提出完了したアビーの担当班の様子。彼女たちの研究内容は後日またここでご紹介しますので、お楽しみに!

byアビー