情報検定試験に挑む学生たち

本日は文部科学省後援「情報検定(J検)試験」が本校で実施され、私は試験監督として携わりました。この検定は、1〜3級の3段階に分かれていますが、本日はそのうちの2級と3級の試験が行われ、本校の学生だけでなく、外部の方もたくさん受験に来られました。
情報検定(J検)試験は、コンピュータ、ネットワーク、そして情報そのものの取り扱いや活用について問われる試験です。


試験終了後に、受験した学生の声を聞いてみました。
生命バイオ分析学科1年のIさんは3級を受験しましたが、「3級は、パソコンを扱うための基本的な知識を問われていたので、勉強しなくてもそれほど難しくありませんでした。次は2級を目指しますが、参考書などを見ていると簡単ではなく、知らない単語が多かったので、しっかり勉強します。」と話してくれました。
また、生命バイオ分析学科1年のHくんは、「これから、就職活動が本格化しますが、有利に進めるためにも資格を多く取得したいと思います。」と話してくれました。
さらに、生命バイオ分析学科1年のSさんは、「勉強しなれている学校で試験を受けることができるのが良いですね。危険物取扱者の試験などは、違う会場で受けないといけないので、まずは会場までのアクセスを調べることから始まりますが、通っている学校だと行くのにどれくらい時間がかかるのかも分かりますし、道に迷うこともありません。」と話してくれました。

↑生命バイオ分析学科1年のSさん、Iさん、Hくん(左から)


今後も、本校や外部で行われる資格試験などに挑戦していき、多くの資格の取得をめざしてほしいと思います。そして、就職活動や仕事の中で役立ててもらいたいと思います。そのためにも、彼らのサポートを全力でしていきたいと思います。

by クロス