資格はいくら持っていても荷物にはなりません!

今日は後期に行われる「資格取得対策講座」の担当の先生からガイダンスが行われました。

資格取得対策講座とは、本校で取得を推奨している資格の合格に向けての集中講座で、
資格試験で出題される問題の解き方のポイントなどを問題演習を中心に行うものです。
学生たちには、2年間もしくは4年間でどのような資格を、どういうタイミングで
受験するのかを計画的に考え、こうした講座をうまく利用して取得していくように指導をしています。

今日は、「危険物取扱者」、「公害防止管理者」、「バイオ技術者」の3つの資格と、
資格取得とは直接的に関係はありませんが、パソコンの扱いに慣れていない
学生のために開かれる「コンピュータ実習」についての説明を
各担当講師から講座の内容や重要性について説明が行われました。

よく学生から「どの資格を持っていたら就職できますか?」という質問があります。
もちろん、業種や職種によって、「取得していること」そのものに価値がある資格
というのもありますが、そもそも資格というのは、
「目標を自分で決めてそれに向かって努力し、取得した」という
能動的に頑張ったことを証明できるものです。

取得するまでに至った過程を評価して頂けるような、
そういう努力を自分の自信やアピールポイントにして欲しいと思います。

byすくろーす