1つ目の見学先(大阪府立公衆衛生研究所)

大阪市森ノ宮駅近くにある大阪府立公衆衛生研究所では、「食品中に含まれる農薬の残存濃度の測定」や「健康食品や医薬品をはじめとした薬事法に関する分析」、「上水の分析」など、我々の生活に密接している様々な物質の分析を行っています。
この施設で学生達は、後期から始まった機器分析化学実験で使用方法、分析技術を学んでいるガスクロマトグラフや液体クロマトグラフ原子吸光光度計などの分析機器を実際に使用して分析している様子を見学させていただきました。


見学終了後、有機テクノロジー学科のTさんとKさんは、「今週の月曜日に実際に使用したガスクロマトグラフが使われているところを見て、自分もこのような分析業務を行いたい!」と興奮した様子で話していました。
自分の将来像を垣間見た瞬間でした。