まさに「手に職を付ける」実験!

今日は、1年生の生命バイオ分析学科および医療からだ高度分析学科の
定量分析実験』の日でした。
先週まで実験のガイダンスが行われていましたので、
実質、実験室で実験を行ったのは後期が始まってから今日が初日。

1年生の後期には『機器分析化学実験』があり、
そちらでは主に分析機器での測定方法を学びますが、
この『定量分析実験』では、ガラス器具などを使って
「自分自身の手」を頼りに行いますので、まさに「手に職を付ける」
という表現にピッタリの実験になっています。

したがって、寸分の狂いも実験結果に如実に現れますので、
学生たちは例年最初は少し緊張しながら行っています。
しかしながら、段々と回を重ねるうちにその技術も上達し、
正確さやスピードも桁違いに良くなっていきます。

生命バイオ分析学科1年生のN君も、
初めての実験操作に慣れない手つきでおぼつかない様子。。。

でも、本校に入学してくる学生は、最初は皆こんな感じ。
だからこそ2年間で自分達の技術が上達できることが実感でき、
それが自信に繋がっていくのです。
安心して、実験を楽しんで下さい。
昨日より今日、今日よりも明日、上達するだけの実験の数が本校にはあります♪