PETボトルのキャップがワクチンに?

資源分析化学科2年のO君がPETボトルのキャップを各クラスから回収して計っていました。
これは環境委員会としての活動の一環だそうです。
詳しく聞いてみると、ペットボトルのキャップを集めて、
再資源化することで得た売却益をもって発展途上国の子どもたちにワクチンを贈る、
エコキャップ推進協会」の活動に参加してるという事です。
定量貯めてから協会に送るそうですが、今年度初めての回収で、
予想以上の約6kg集まったということでした。
「昨年度よりゴミ箱の横に専用の回収箱を設置したところ、回収する量が増えてきたんです。」
また、「プルタブやアルミ缶を回収して、車椅子を贈る
『プルタブ・アルミ缶回収運動(環公害防止連絡協議会主催)』にも参加しているのですが、
こちらも0.6kg集まりました。」
と嬉しそうに語ってくれました。
卒業研究班でもリーダー的な存在として頑張っているO君ですが、
このような課外活動にも積極的に取り組んでいます。
すばらしい!