私たちの血液は、誰かの役に立っています

本日、本校の7階教室にベッドが8台並び、普段勉強している教室が献血ルームへと変化しました。
今年2回目の献血ボランティアです。

毎回多くの学生が献血ボランティアに参加していますが、今回も学生と教員合わせて119名の参加がありました。

いつも参加している学生は、慣れた様子で受付を済まし、サッサと献血を受けていました。
ピースサインで余裕の表情です。

献血が終了して休憩している学生も、血液を抜かれていても元気な様子です。

学生に混じって、マカロン先生の姿も。学生だけでなく、先生も献血に参加しています。

もちろん献血初めての学生もいます。写真左の資源分析化学科1年のM君もその一人で、今日が初めての献血でした。

献血終了後には、「また献血に参加したい。」と言っていました。
今回の献血がきっかけで、献血への参加意欲が芽生えたようです。

献血センターの方によると、本日の献血よって集まった血液は、3日後にはいろんな病院の患者さんの元に運ばれるそうです。
大阪府では現在献血の量が不足しているそうですが、本日の献血が少しでも役立ってくれることは、とても嬉しいことです。
1000名以上もいるような大学でも、献血を募ったら数十名しか集まらないそうで、本校の119名の献血参加者には、献血センターの方も驚かれていました。
今後も、どこかで困っている患者さんのために、献血には積極的に参加していきましょう。

By ベース