活躍できるように頑張ります!そして、今活躍中です!

内定報告!活躍できるように頑張ります!

今日は2年生2名の内定報告です。
資源分析化学科のY君と、有機テクノロジー学科のI君。

彼らは、
マグネシウムなどの特殊金属を扱う企業から
内定を頂きました。
特殊金属は、大手の金属メーカーにとっても
必要不可欠な原料であり、
まさに日本社会を、縁の下から支えている企業と言えます。

Y君(写真左から2番目)は、
もともと工業高校出身で、
化学に関連する仕事に就きたいと思い、
本校に入学しました(高校では化学の
授業がほとんどなかったとのことです)。
その希望が叶い、笑顔です。
また、I君(写真右から2番目)は、
本校入学前は大学への進学も検討していましたが、
化学に関連する企業への就職に強い本校に魅力を感じて入学。
そして、その化学の知識を活かせる仕事を目指して、
就職活動を進めていました。
本校卒業後には、
I君も金属のエキスパートとして活躍することになります。
I君からは、「これから金属について、もっと勉強します」と
決意表明をしてくれました。
本校を卒業して、
そして活躍してくれる日が楽しみです!

現在活躍中!OGも遊びに来てくれました

夏休みの期間という事もあり、
本校のOBやOGが遊びに来てくれることも度々あります。
今日も、本校の有機テクノロジー学科を
平成24年度に卒業したOGが来てくれていました。

彼女は、現在は塗料の開発に携わっており、
最近彼女が改良した商品が、
すでに市場にも出回っているとのこと。
その活躍ぶりに、
当時の担任だった、わたくしあおひげも嬉しい気持ちになりました。
本校で学んだことも活かしつつ、
現場ではさらに新しい知識を吸収中だとのこと。
いま在学中の学生たちも、彼女のように、
分析化学者として社会で活躍してくれる日が必ず来ます。
その時が本当に楽しみになりました。

新しいことにも興味津々!水質調査も無事終了!

今日も道頓堀川の水質調査が、
本校の環境委員会の学生を中心として行われていました。




今日は実験の最終日で、
滴定操作や、顕微鏡による微生物観察などが行われていました。
先輩から後輩への技術の継承は、
今回の実験でも随所に見られ、本校の伝統は健在です!

サンプルの調製を行っているのは資源分析化学科1年生のH君。
環境改善に興味があり、
「身近な環境から、自分で何かしたい」と思い、
今回の道頓堀川水質調査に参加しています。
「まだまだうまくできない事が多いです…」と言いながらも、
先輩に教えてもらいながら、
テキパキと進めていました。
こうして技術を身に付けて、そして来年の今頃には、
逆に後輩に教える立場になっている事でしょう。
学生たちの成長を目の当たりにして、頼もしく感じました。

自分の担当している実験が終わると、
続々と顕微鏡の周りに学生が集まってきました。
「顕微鏡覗いてみたい!」
「今までやったことがないので一度やってみたい」と、
新しいことに対して興味津々の様子。
こうやって、積極的に
様々なことに取り組んでいけるのも本校学生の特徴と言えそうです。この姿勢が、
将来の活躍にきっとつながっていきます。
そして実験終了!

あとはデータ整理が残っていますが、
とりあえず実験は終了しました。
先週から多くの学生の手によって、
水質調査が進められてきました。

(水質調査実施前日の準備の様子)
8月18日のブログ
(今日に至るまでの水質調査の様子、
 夏休みという事もあって、卒業したOBが
 遊びに来てくれた日もありました。)
8月19日のブログ
 8月20日のブログ
 8月21日のブログ

みんなの表情にも満足感が感じられます。
水質調査に参加した彼らにとって、楽しみながら、
そして多くの事を学ぶことのできた夏休みになったと思います。
彼らが頑張ったその結果については、
後日報告されることと思いますどのような結果が出るか、
楽しみですね!


by あおひげ