33回目の創立記念日!

こんにちは!ミジンコです。
今日は、本校の33回目の創立記念日でした☆

授業・実験は休講であるため、いつも賑やかな学校内はひっそりと
静まりかえっていました。


まだ33年?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、専門学校の設立が
正式に認められてからおよそ40年しか経っておらず、専門学校の中で本校は
「老舗」でもあります。
3000人以上の卒業生が「分析化学者」として各分野で活躍しており、中には
本校教員として活躍されている方もいらっしゃいます!

本ブログは、いつもであれば学生の学校での様子をお届けしていますが、今日は
本校の卒業生でもある教員の在校当時について振り返っていただきました☆

まずは、あずみ先生☆
実験室で分析機器のメンテナンス中だったあずみ先生に突撃インタビュー!

あずみ先生が本校に入学した当時の実験室には、国産2号機の分析機器もあった
そうです。当時の機器は、全ての設定を学生自身の手でしなければならなかった
とのことで、このような経験があったから、機器を使う時に何をしなければなら
ないか、その原理や構造も含めて学生たちに伝えることができているのだそうです。

「時代とともに分析機器も新しくなって、その経過が分析化学の歴史でもあり
ますね。」と、創立記念日に際して感慨深げに話されていました。

そして、せんぱい先生☆
教務室でお仕事中だったせんぱい先生に突撃インタビュー!

学生当時のことを振り返っていただくと、環境委員会での活動が思い出に残って
いるとのことでした。当時から学生が主体的に環境問題に取り組んでいたとの
ことで、今も昔もその熱い思いに変化はないとのことでした。

「ここまで、この校舎と様々な先生、学生に支えがあったからこそ、続けてこられ
たのだと思います。本当に感謝しています。」と、話されていました。

お二人のお話を聞きながら、開校以来変らないもの、または進化し続けてきたもの、
その全てが本校の歴史であり、宝物なのだと感じた一日でした。
本校にいらっしゃる際は、そんな歴史も感じていただければと思います☆


by ミジンコ