思い続けて夢の実現へ

こんにちは！ましおかです。

夢のその先へ

生命バイオ分析学科２年のA君の嬉しいお知らせです。
本校においては、卒業後就職を希望する学生が多いのですが、大学編入学を希望する学生も何人かいます。
彼はその一人でこのたび近畿大学農学部に３年次編入学として合格しました！

発表しているのがA君です。

本日は卒業研究の実施日で、
A君は、自分たちの班内で先日行われた中間発表会の反省と今後の方針を発表していました。
彼らの班はDNAに関するテーマで研究を進めています。
卒業研究を９月から始めたとは思えないほど、頼もしい姿ですね。
（中間発表会の模様は何度かブログで取り上げています。→http://d.hatena.ne.jp/bunseki/20141111）

A君は、そういった遺伝子や微生物に関わる研究を深く行いたいということで、
編入学合格に向けて、一生懸命取り組んでいました。

私ましおかも、A君の面接練習を担当したことがあります。
彼の心の中にある熱い想いをしっかりと面接官に伝えるために、
単に「好き」ではなく、「なぜ」、「どうして」関わりたくなったのかなど、
何度も練習しました。

「試験科目だけでなく、面接内容から話す姿勢まで、いろいろな先生に教えていただきました。
本校で学んだ技術や知識は、これからの大学生活でも生きてくると思いますし、
それこそが僕の強みとなるので、精一杯頑張りたいと思います。」

と語ってくれました。

編入学という夢は叶いましたが、それは新たなるスタートです。
A君、これからも頑張りましょう。

分からないことはすぐ解決！

先輩が夢を叶えたその日、資料室では「特別基礎質問講座」を実施しました。

このブログでも何度かご紹介させて頂いていますが、本校では、昼休みには「昼休み質問コーナー」
３限目もしくは４限目には「特別基礎質問講座」を実施し、学生が自由になんでも質問が出来る環境を設け、
様々な先生方が日替わりで対応しています。

実はさらに充実を図るべく、自由な質問をするだけではなく、
いくつかのテーマに基づいて実施する日もあります。
本日は、「PC実習」も同時に実施しました。
これは、レポート作成やデータ解析に役立つPCの基礎技術を数回に分けて修得しようというものです。

それぞれに参加した学生にインタビューしてみると、

PC実習に参加した学生は、
「知っていたつもりが、ほとんど身についていなかったです（笑）
これからレポートは全部PCで作ろうと思います。」

質問に来ていた学生は、
「普段の授業と違って、先生に気軽に質問が出来ますし、
分からないことが分かって楽しいです。」
と言ってくれました。
こんな風に少しずつ学んでいく一歩こそが、「夢」というゴールに近づいているのですよ。

これからも夢を目指して一緒にがんばろう。

by　ましおか