感謝の気持ちを込めてピカピカに☆

こんにちは!ミジンコです。
昨日のましおか先生のブログでもお伝えしたとおり、卒業研究も大詰めを
迎えています。

実験室の後片付けも自分たちで!

2年制学科では2年次の後期、4年制学科では4年次の1年間をかけて、
本校で学んだ化学・バイオに関する知識や技術の集大成として「卒業研究」
に取り組みます。そして、専門的な知識を持つ担当教員と一緒に、その成果と
して「卒業論文」にまとめ、「卒業研究発表会」で発表します。

お昼休みにコミュニケーションルームを覗いてみると、みなと先生を囲んで
何やらミーティング中(写真下)。

卒業研究発表会に向けて、どこをポイントに話すのか、質問への対応方法
などを話し合っていたとのことで、学生も意気込み十分!
今年度の卒業研究発表会は2月7日(土)に開催します!本番が楽しみですね^^
(発表会の詳細はコチラをご覧ください)

そして、実験室では既に実験を終了した学生たちが後片付けをしていました。



正しい値を出すために精度の高い実験をすることも重要ですが、次に実験を
する人のために実験室をきれいな状態に維持することも「分析化学者」として
重要なことです。
卒業研究では普段の実験とは異なり、班によって使用する器具や試薬が異なる
ため、それぞれの班が責任を持って、使用した器具や試料を入れていた容器を
きれいに洗い、分析機器周辺の掃除を行いました☆

そして、それぞれ使用した実験室をチェック表を元に確認していきました。

研究に使用した試料を廃棄する資源分析化学科2年のS君とS君。(写真上)
「こんなにたくさん実験していたなんてびっくりしました。でも、それに
 気付かないくらい夢中だったのかも。」
と、実験の様子を振り返っていました。

研究に使用した器具をきれいに洗浄する有機テクノロジー学科2年のK君。
(写真上)
「いっぱいお世話になった器具なので、感謝の気持ちを込めてピカピカに
 しています!」
と、満足げに話していました。

空になったバットを見せてくれたのは資源分析化学科のS君。(写真上)
「後片付けが終了して、残すは卒業論文と発表会だけです!頑張ります!」
と、気合が入っている様子でした。

さて、実験室の後片付けも終了し、残すは卒業論文と卒業研究発表会を残す
のみとなりました。それぞれ取り組んできた成果がしっかり伝わるように、
ラストスパート頑張ってくださいね☆
先生たちも、学生に負けないように頑張ります!笑


by ミジンコ