資格取得に向け、チャレンジする学生たち

工業英語能力検定(工業英検)の実施

今日、本校では第103回工業英語能力検定(工業英検)の試験が行われました。
工業英語能力検定とは、科学技術情報のコミュニケーションに必要な英語能力を
問う文部科学省後援の公的資格です。

本校の授業カリキュラムは資格取得対策を兼ねており、工業英検は
『工業英語』という授業の科目が対応しています。工業英検は本校で
取得を奨励する資格の一つです。

 今日は1、準2級、3級、4級の試験が行われました。
一般の受験者の方と一緒に本校の学生もたくさん受験しました。


↑ 4級を受験した学生たち


 4級の試験を受験した上の写真の学生に感想を聞いてみました。

「『工業英語』の授業があるので、日頃から英語を勉強し、慣れているので、
今日は簡単に問題が解けました。結果が楽しみです。」
と、試験に手応えがあった様子でした。さらに、

「これからもいろいろな資格にチャレンジしていきたいです。
次は、危険物取扱者の資格取得を目指したいです。」
と今後の意気込みを語っていました。

多くの資格を就職活動に活かして!

下の写真の2年 有機テクノロジー学科のT君とNさんは、3級を受験しました。
本校の2年生は1年生の時に多くの資格を取得していますが、T君とNさんは
一つでも多く資格を取得することを目指して頑張っています。


↑ 2年 有機テクノロジー学科T君、Nさん

 写真右のNさんは、将来、品質管理の仕事に就きたいとのことで、
「将来の目標に向け、スキルアップや資格取得などチャレンジを続けていきたいです。」
と言っていました。

 本校の学生は、将来の目標に向かってクラスメートと一緒に切磋琢磨しながら
授業、実験、資格とどんどん力をつけており、確実に成長しています。
切磋琢磨する友人がいるからこそ、自然に頑張っていけるようです。

その頑張りを今後も我々教員は応援していきたいと思います。

By Mac