国家資格の高い合格率!
先週の木曜日から始まった
「特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者」、
「有機溶剤作業主任者」、
「酸素欠乏・硫化水素危険作業主任者」
の国家資格の講習も今日が最終日でした。
これまでの講習では、座って講義を受けていましたが、
今日は装置を使った実技講習のため、
普段とは異なった様子で受講していました。
引率のバッテン先生が実技講習前に団体講習の主催者である
大阪府職業能力開発協会の講師の方とお話をする機会があったとの
ことなので、そのお話の内容を紹介します。
講師の方は
「今日の実技講習は仕事をする上で、
自分の身を守るため、職場の仲間を守るために大切な内容なので、
しっかりと覚えて帰っていただきたいです。」
「毎年ですが、日本分析化学専門学校の学生は真面目に受講して
くださるので、我々、教える側としても熱が入ります。」
とおっしゃって下さったようです。
さらに、
「一般の方よりも日本分析化学専門学校の受講生の合格率は
とても高いですよ!
普段から化学物質に慣れ親しんでいるから理解しやすいのですね!!」
と言っていただけました。
今年も受講させていただいた資格の講習は、
一般の方にも開講されていますが、本校の学生の合格率は、
一般の方に比べ2倍と高いそうです。
今回、本校の学生が講習を受けた3つの国家資格は
受付が開始されるとすぐに定員に達するというほど、
とても人気のある資格なのです。
しかし、本校の場合は毎年、主催団体のご配慮で国家資格の講習を
本校学生のためだけに設けて頂いています。
このことは、多くの学生が受講を希望することと、
学生の受講態度が良いことも評価されているためです。
今年の結果から、来年も続けて講習を実施していただけるそうです。