たくさんの分析機器に触れよう!


中間試験を終え、通常授業が始まりました。
実験棟では、生命バイオ分析学科と医療からだ高度分析学科の1年生が
「機器分析化学実験」を行っていました。
この実験では、溶液中に含まれる金属の量を
分析できる原子吸光光度計
試料を気化させて何がどれだけ含まれているのかを分析できる
ガスクロマトグラフなど7種類の分析機器を使って実験します。
学生達は5つの班に分かれ、
順番にそれぞれの機器を使った実験を行っていきます。

こちらの学生は、高速液体クロマトグラフを使って、
試料の濃度を測る実験を行っています。
少人数のグループで、協力しながら実験を行っていくため、
実験スキルだけでなく、団結力も高まります!

こちらは、原子吸光光度計を使って、溶液中に含まれる金属の量を
分析するグループです。事前の説明を受けていました。
初めて学ぶことが多いので、真剣に説明を聞いています。



後期の授業を終える頃には、これら7種類の分析機器を
一通り使えるようになります。
慣れないことも多いと思いますが、少しずつ
自分の力にしていきましょうね!