インターンシップで学んだこと

医療からだ高度分析学科 3年のKさん(写真中央の学生)とFさん(写真左の学生)
インターンシップに参加してきました。
Kさんは化粧品関連の企業で製造や分析の補助業務を経験してきました。
Kさんにその内容を聞いてみると「商品の製造の工程や、最終製品の出荷前の
検品などを経験させていただきました。自分が関わった商品が販売される
ということに重要な意味を感じました。責任が重大である反面、世の中に販売
されていくといううれしさも感じました。」
Fさんは、化粧品や医薬品の安全性を評価する企業で、実験補助や会社に来られた
モニターの方の案内などを経験しました。
Fさんの感想は「測定したデータを別に人が確認するというチェックを行ったり、
実験準備の補助を行ったことで、ひとつの実験結果が報告できる形になるまで多く
の工程があることと、記録の重要性が分かりました。」


また、二人は来週からインターンシップに参加するKさん(写真右の学生)に
アドバイスもしていました。「会社は学校と違って、待っていても誰かが声を
かけてくれるのではないので、自分からひとつずつの業務に対して報告・連絡・
相談することが大事であることや、自分から積極的に声をかけたり、大きな声で
挨拶したほうがいいこと。」などを話していました。
三人が話している様子はもうすでに社会人としての自覚ができているように感じました。
この経験は就職活動やその後の社会人生活にもきっと役に立つでしょう!