実験と授業の橋渡し
今日は 応用分析化学科 (現1年生からは 資源分析化学科 )2年生の材料分析実験で「はんだ」の分析を行いました。この実験は2週間かけて行う予定をしているのですが、多くのグループはほとんどの作業を1週目で完了していたため、教室でデータ解析について講義を行いました。1年生の時、統計解析で行った検定や推定を自分達の実験データで行ってみるとどうなるのか、実際に行ってみました。
さすがに授業で行っていた架空の数値ではなく、自分が出したデータを使っていると言うことで、「どう使ったらいいのかわかりました」と言う声がちらほら聞こえてきました。
後期から始まる卒業研究にもぜひ応用して行って欲しいですね。