機器分析と卒業研究

高周波誘導結合プラズマ質量分析計

今日は化学分析コース1年生の「機器分析法Ⅰ」と、2年生の「機器分析実験」を担当しました。「機器分析法Ⅰ」では、光分析の基礎となる「吸光光度法」を、2年生では「高周波誘導結合プラズマ質量分析計」を用いた定量分析を行いました。機器分析は学生達にとっても最も興味のある学修内容ですので、担当する私達もつい気合いが入ります。(写真はICP−MSです。)
昨日は「卒業研究」の希望テーマの締切でしたが、必要に応じて様々な分析機器を用いることになります。自由自在に分析機器を操ることは、卒業研究を円滑に進めることにつながります。しっかり復習しておかなければなりませんが、彼等ならきっと大丈夫でしょう。
話は変わりますが、この土日は沢山の卒業生が来校してくれました。残念ながら実験・授業中でしたので一部の方としか話せませんでしたが、卒業後も遊びに来てくれるのは嬉しいものですね。
by 英国チャレンジャー号