道頓堀川水質調査

今日は9月1日(木)に行われる本校学生の環境委員会が催す、道頓堀川水質調査の準備のため、学生達が久し振りに登校してきました。道頓堀川の水質調査では、主に基礎データ(水温・pH・濁度)、BOD(生物化学的酸素要求量)、一般細菌・大腸菌群数(平板培地法)、大腸菌群数(MPN法)などの測定を行い、大阪の観光名所の一つである道頓堀川が季節ごとにどのように変わっていくのか、また年月が経つにつれてどのような変化があるのか調べているのです。
今回で第5回目の調査になりますが、サンプリングポイントである道頓堀橋・日本橋湊川リバープレイスの付近では、毎回通行人の方々から「何をしているの〜?」「どんな結果が出ているの?」という質問があり、学生達が緊張しながらも一生懸命に受け答えをしているのが印象的です。
明日の午前9時から調査を開始する予定です。もし、道頓堀川を通る機会があり本校の学生達を見かけたら、「励ましのエール」を送ってやって下さい!!