試行錯誤

ICP−MSとAAS

化学分析コース2年生の学生達は、卒業研究に取り組みました。まずは各研究グループ毎に予備実験を行っています。それぞれの研究グループが、高速液体クロマトグラフHPLC)やガスクロマトグラフ(GC)、原子吸光光度計(AAS)、熱重量分析計(TG)、示差走査熱量分析計(DSC)、フーリエ変換赤外線吸収分析計(FT−IR)、高周波誘導結合プラズマ質量分析計(ICP−MS)などを用いて行っています。今までは手順書に基づいて実験を行っていましたが、卒業研究ではそれぞれの目標目的に沿って様々な機器を使い分けなければなりません。学生達は自分達の興味のあることをテーマにしていますので、みな眼を輝かせて取り組んでいました。
卒業研究を進めていく中で壁にぶち当たることもあるでしょうが、この勢いで是非乗り切って欲しいと思います。