動けば自分のためになる

いよいよ明日で授業終了。しばらくの間の冬休みを迎えます。1年生の今日の授業中、冬休み中にやるべきことについて、担任の先生から説明がありました。おもに就職活動に向けての準備が中心です。
就職活動と言えば、1年生の半数以上がすでに何らかの会社説明会に参加しています。先週水曜の化学実務駅伝の講演では、企業の人事担当の方から、「大学4年生でも就職活動しているのは、大○大学で6割、関○大学で5割」といった驚くべきお話を聞きました。そういう実態を聞けば、1年生の半数以上が何かの形で動いていることに、本当に誇りを感じます。学生には厳しく言いますが、内心ではそう思っています。
そして、参加した報告を聞くと、色んなことを感じ吸収してきています。就職活動でなくても、「能動的に動けば自分のためになる」ということが実感できれば、さらに成長を遂げていくでしょう。
授業の最後に、「初日の出を見たとき、今年は就職や大学編入など自分にとって大切な一年という自覚をして欲しい」と伝えました。いや、本校学生なら伝えなくても自覚できたと思いますが、年明けの初登校でどのような表情を見せてくれるのか、今から楽しみです。

by かりめろ