北の大地から 一日目 (平成20年度版)

今日は国内研修旅行1日目です。学生達は7:10に大阪空港に集合しました。集合した学生達の表情は今日からの3日間に期待と少しの不安を持ちながらも生き生きとした表情でした。写真はお見送りに来られたかりめろ先生が出発する学生達に挨拶をされている場面です。

かりめろ先生に元気良く「行ってきまーす!」の挨拶をした学生達は機内に乗り込み北海道に着きました。途中、飛行機が揺れることがありましたが、学生達は元気良く北の大地に降り立ちました。空港からバスに乗り込んだ写真ですが、学生達の元気のよさが分かります。

バスに乗り最初の食事を行った後は、最初の研修地であるJESCO(廃棄物処理施設)でPCB(ポリ塩化ビフェニル)の処理方法を学びました。施設の方の熱心な説明にほとんどの学生が耳を傾け、自分達が学んでいる化学がどのように企業で活かされているのかを知りました。

施設見学の後は再びバスに乗り込み一泊目のホテルに着きました。洞爺湖の近くであり、本当に良い風景を存分に味わうことが出来ました。
学生達は食欲旺盛であり、多くの学生がご飯のおかわりをしていました。食事後学生たちは普段学校では見せられない表情をそこかしこで見せており、我々教員とゆっくり話をしたり、学生達同士で春休みにあった出来事などを時間が経つのも忘れて話し合っていましたが、2日目もありますので、学生達は早々に部屋に入り就寝しました。いつも学校では見られない表情や性格を知ることの出来た1日目でした。

by バッテン