本校生なら高くないハードル

bunseki2008-06-07

現在、化学分析コースは前期中間試験の真っ直中です。1年生にとっては初の定期試験となります。そんな中、本日はNPO法人全国環境専門家登録機構の「化学実験技能検定」の申込者に対するテキスト配布がありました。この資格は化学実験者の知識や技術を正しく判定・評価する検定試験です。まさに本校学生にとって自分の知識力、技術力を総合的に判定するためのよいチャンスでもあり、また就職にあたっての自分の力を正当評価していただくための良い武器でもあります。
事務の窓口には1年生最年長(在校生でも最年長ですが)のSさんがテキストを受取に来ていました。私を見て照れくさそうでしたが「頑張って合格してくださいネ」と声掛けすると「ハイ、頑張ります」とにこやかに返事が返ってきました。
その他にも多くの学生がテキストを受取に来ており、検定に対する学生達の意気込みが感じられました。早速テキストの中身を見ては「難しいそう」とか「これなら習ったところや」とさまざまな声がホールに飛び交っていました。試験は6月29日ですので、そんなに余裕はありませんが、試験内容はいままで習ってきた基礎的なところが出題されるようです。日頃の勉強や実験の成果を発揮すれば決して本校学生にはハードルの高い試験ではありません。
皆頑張ってください!合格祈っていますヨ。

by トトロ