本校の学生の特徴です!!

HPLC(高速液体クロマトグラフ)

今日は後期に入り1年生の新しい実験がスタートしました。「機器分析化学実験」です。合計7つの分析機器を社会に出た時に、すぐに使えるように勉強をします。大学で学ぶこととの大きな違いは短期間で複数の分析機器を学べるということです。「1度は使ったことがある。」ということが、社会に出て非常に大きな力となるのです。その中で私は、蛍光光度計と液体クロマトグラフの実験のガイダンスをしました。授業の中では機器分析化学という科目で既に学んでいる器機もありましたので、学生の理解も早くガイダンスはスムーズに進みました。しかし、細かな実験操作などは来週から実際に実験が始まりますので、その中で説明をします。

『1度分析機器に触れることがそんなに大きな力となるの?』と思っている学生も多いと思います。しかし、それは本当に驚くほど大きく違うのです。(私は社会に出て実感しました)1度でも分析機器に触れてると、2度目に勉強したとき驚くべきスピードで内容をマスターすることができます。

今の1年生にはまだ、実感が湧かないかもしれませんが、社会に出れば実感することができると思います。1年半後を楽しみにしてほしいと思いました。

byせんぱい(明日は秋分の日!日記はお休みします。)