スポーツ大会に向けて&交通安全講習会

・スポーツ大会に向けた準備もスタート

 来週末の分化祭に向けて、現在学生たちは着々と準備を進めています。しかし、学校の行事は分化祭だけではありません。10月の中旬には「スポーツ大会」が実施されます。かなり先の話、という感じもしますが、毎年6月末ごろから、分化祭と並行して準備を始めています。今日はそのスポーツ大会の競技内容についての打ち合わせが、学生の自治会役員の中で行われました。

 スポーツ大会も分化祭同様、準備から実施に至るまで学生たちが主体となって進められていきます。今日の打ち合わせは、いよいよその準備のスタートと言えます。学生たちからは本当に色々な案が出されました。これからさらに競技の絞り込み、そしてその競技の細部のルールの決定、チーム編成、実施競技のスケジュール編成、当日の役割分担など、すべて学生が行います。彼らの準備している姿を見ていると、10月のスポーツ大会が本当に楽しみになってきました。今後の準備状況については、またブログでも紹介していきますね。


・交通安全講習会

 本校では年に1度、夏期休暇前に交通事故の発生を防ぐために交通安全講習会を開催いたします。今年度も天満警察署の方に来ていただき、飲酒に関する交通事故の話や、シートベルトの重要性、大阪の事故による被害者数についてなど様々なお話を聞かせていただきました。


 車の運転については、運転免許証を持っている者はもちろんですが、これから運転免許を取得しようとしている学生や、取得を考えていない学生にとっても、無用な事故や交通違反に巻き込まれないようにするために、とても重要になってきます。学生たちは、皆真剣に聞きながら、それぞれメモを一生懸命取っていました。


 また、車の運転に関するDVDも上映され、交通事故を起こさない運転のポイントをわかりやすく、実例を示しながら説明されていました。特に、車の運転はその人の「心」を反映するもので、心の油断などが事故を引き起こすというお話が、心に残りました。
 校舎内にいる間は交通事故にあうことはないと思いますが、実験中に事故が起こることはあるかもしれません。実験も車の運転もそういう点では同じかもしれません。十分注意をして、「心」にゆとりを持って実験に取り組んでいくことが、事故を防ぐ一番の予防策なのかもしれません。
後1ヵ月で学生は夏季休暇に入り、車と関わる確率もグッと大きくなります。今日の講習会のお話を活かして、本当に交通事故には遇わないように、また加害者にならないように、注意してほしいですね。

byあおひげ