図書委員は縁の下の力持ち!


さて、本校には「資料室」と呼ばれる部屋があり、専門書籍、過去の卒業研究、企業の資料などが閲覧できるようになっています。学生共用のパソコンも並んでいます。後期に入って、卒業研究の調査や資料作りなどに活用されています。昼休みには教員も入りますので、日頃の授業で判らないことを質問しに来る学生も大勢います。

そんな中、本日のお昼に、資料室で「図書委員会」が実施されました。図書委員は総勢九名いますが、この資料室の管理(書籍の整理、資料の効果的な運用などなど)が最大のミッションです。今日は、メンバーが手分けして在庫の調査に取り組んでいました。

委員長のYくん(↑)によれば、少ない人数で調査を進めているので、すべての書籍の確認を完了するには春近くまでかかるまでしれないとのことでした。しかし、今後の書籍の有効活用のためには、まずやっておかなくてはならないと力強く語っていました。彼らの活動がすべて自主的に行われている点は、特筆すべきことですね。資料室が安定して運営されるからこそ、学生が気持ちよく利用できるわけですから。