日本復興の一助となる学園祭へ!

午前中の授業が終わると、お昼休みには、来る7月9日(土)に開催される学園祭を企画・運営する学園祭実行委員と自治会役員の中での打ち合わせが行われていました。特に、東日本大震災のあった今年は、「祭」とつくようなイベントは自粛ムードになっている中、本校が学園祭を行う意義、またその核となるコンセプトやテーマについて、学園祭実行委員長のO君と自治会会長のTさんが中心になり、真剣な議論が展開されていました。

奇しくも今年、本校は創立30周年を迎えます。『今こそ、日本分析化学専門学校は、「多くの人の生活と生命を守り、日本復興の一助となる化学者を育てる」ことを新たな方針とし、教職員が一丸となり、その人材育成に全力であたることを誓います。』という本校校長からの「30周年の新たな誓い」にあるように、学生たちもその意志を汲み、これまでの先輩方が築いてきた伝統を大切にしつつも、「自粛するよりも学園祭を行って良かったね」と思われるような内容の学園祭にして欲しいと思いました。

◎校長からのメッセージ全文はコチラです↓
30周年の新たなる誓い→http://www.bunseki.ac.jp/for/parents.html
入学式校長式辞→http://www.bunseki.ac.jp/Principal's%20address2011.pdf