研究開発にとって必要なこと・・・

今日の1時間目は、医療からだ高度分析学科3年生の研究開発実習の時間でした。この授業では、研究開発に必要な考え方、また英語のスキルを身につけることを目的としておりますが、様々な研究分野や研究スタイルを学ぶために、本校の専任講師がどのような研究を行ってきたのか、また研究開発を行う上で大切な事は何か、ということについて週替わりで講義をしてもらっています。

トップバッターのバッテン先生からアビー先生→ぽてと先生と続いたバトンを今週引き継いだのは青ひげ先生。先生は、光合成細菌に含まれるクロロフィルや、高分子を中心とした有機化学を専門に研究をされてこられたということで、その時の苦労話や研究スタイル、またかなり専門的な話までして頂けました。

医療からだ高度分析学科3年生のN君は、「いろんな先生の体験を知ることで、研究開発に対する視野も広がり、自分自身に対してもっと頑張らないといけない!という刺激になる!」ということで、毎回この授業を楽しみにしているそうです。いろんな先生方の研究は、それぞれ分野が異なり、またピンポイントなものもありますが、結果的には私たちの生命を守り、生活を豊かにするために行われていることを、私も改めて感じました。青ひげ先生まで繋いだバトンは次回は私が受け取ります。お楽しみに♪