昼休みも無駄なく活用!特別基礎質問講座!!

土曜日・日曜日のみ通学して化学分析の知識・技術を修得、(平日の学科・コースと同様に)卒業も可能な化学分析コースの授業も14日目!
このコースは、定員20名の少人数制で、キャリアアップやスキルアップ、国家資格の取得や転職などを目的とした社会人や大学生が今日も通学しています。

特別基礎質問講座はコースを問わず

昨日のブログでクロス先生から紹介のありました、特別基礎質問講座は化学分析コースでも実施しています。1年生は来週から中間試験が始まりますので、オリジナルプリントを取りに来て、疑問を解決しようとする意欲や中間試験に備える姿勢が見られました。

Sさん(写真の左側)から、特別基礎質問講座について、次のような感想がありました。
『なくてはならない講座。授業だけでは理解できなかったポイントは人それぞれ違うハズ。それを気軽に聞けるのも良いと思うし、配布されたプリントは仕事の休憩時間等を利用した復習や確認にも役立つと思います。昼休みという限られた時間ですけど、講座も先生も大いに活用したいと思っています!』

時間の都合が合えば平日の学校行事にも参加できます。

Sさんは、16日(月)に実施された企業見学会にも参加しています。将来は環境を保全するうえで不可欠な「今の環境を知る仕事」、つまり環境分析・測定の仕事に従事したいと考えています。『学校で学んでいる知識・技術がその現場でどう活用されるかを見てみたい』という思いから、浄水場の見学に参加しました(写真の右側)。
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環境測定・分析という仕事の雰囲気もつかめたようですが、浄水場にタイからの研修生を受け入れた際の話しが特に印象的だったようです。それは・・・研修生が研修後の感想として「日本は最先端の技術ばかりに基準を置いて環境保全活動を行っていると考えていたが、実際は古い技術も使い、日々皆で知恵を出し、工夫・研究しながらそれらを活用していることに感動した」というもの。

この話しからSさんは、『社会人として必要なことは、仕事の効率だけではなく、日々の地道な努力を怠らないこと、また人と人とをつなぐコミュニケーション能力や忍耐力が重要』と感じたようです。

時間・人・物・・・全て資源です。特別基礎質問講座や先生を大いに活用して、また都合が合えば平日の学校行事にも参加して、それぞれの入学目的を達成して欲しい!精一杯にサポートしますから、明日からも頑張っていきましょう!!

by あずみ