8月もあと1週間となりました。

8月も残すところ、あと1週間となりました。
今年の夏休みはどうでしたか?
暑さにバテている方もおられるでしょうが、体調には気を付けてくださいね。

さて、大阪のにおいについて研究をしている学生たちが今日も集まっていました。
今日は暑い中、大阪城公園の市民の森に行き、においのサンプリングに行ってきたようです。
(「大阪のにおい」の研究って何?と思った方は、http://d.hatena.ne.jp/bunseki/20110819をご覧ください。)
連日のように大阪の街に繰り出している彼らに、今日の感想を聞いてみました。

生命バイオ分析学科2年Kさん
大阪城公園は広くて歩き回って疲れました。それにサンプリング中は気付かなかったけど、あちこち蚊に咬まれていました。」と、手足に勲章のように咬まれた跡が。

生命バイオ分析学科2年M君
「Kさん同様、僕も虫に咬まれていました。でも、日々着々とデータが集まってきているので今後も頑張っていきます。」と彼の腕にも勲章がありました。

また今日は大阪城公園だけではなく、飲食店でもサンプリングをしたようです。
実際に行った学生(生命バイオ分析学科2年M君:上のM君とは別人です。)に感想を聞くと、「店中に美味しそうなにおいが広がっていました。また、その店のお客さんとの交流もあり楽しめました\(^o^)/」と楽しみながら研究をしているのが伝わってきました。

夏休み中、毎日のように頑張っている彼らですので、これからも応援したいと思います。

卒業生が遊びに来てくれました

夕方頃、25期生のI君が学校に来てくれました。

生憎元担任のドラ一郎先生は不在でしたが、せんぱい先生と話していました。
彼は今、石炭やコークス中に含まれる灰分の分析を行う会社に勤めています。石炭などは燃料ですが、その中に含まれる灰分や硫黄分などを調べることで、燃やした際に大気中にどれだけ放出されるのかが予測できるのです。彼が分析している石炭などは、その後、製鉄会社へ納品され、船の底などを作るための燃料となります。

彼は今日行われた放射線取扱主任者試験の帰りに本校に寄ったようですが、このように「近くまで来たので寄ってみました。」と卒業生がいつでも気軽に来れる学校でありたいと思いました。

by チャッピー