先輩から後輩へ受け継がれるもの

各種委員会の活動が活発になってきています!
今日はお昼休みに分化祭実行委員の集まりがありました。

分化祭は先日のましおか先生の日記でも紹介されていましたが
本校の学園祭で「分析化学のお祭り」の略なのです。

さっそく、当日に向けてのスケジュールやテーマ案などの意見を
出し合って積極的に活動しています。

学生がいきいきと議論をしているのを見ていると、
とても頼もしいく感じました。
どんな分化祭になるのか、今からすごく楽しみです!


さてさて。
お昼休みは分化祭でしたが、放課後は環境委員会が活躍していました。
今週末の道頓堀川水質調査にむけて、その調査に用いる試薬や器具の準備を
委員会メンバーで行っていました。
最近の調査の様子はこちらをご覧ください。


道頓堀川水質調査は、今回で通算32回目となり以前から継続して行っている
活動の一つです。

実は私も在学当時、環境委員会の役員として活動していました。
当時の調査に参加したこともありますが、積極的に自分から動いている
学生をみて、この活動が続いていることに嬉しさを感じましたし、
先輩から後輩へ知識・技術がきちんと受け継がれていて、良い流れを
感じることができました。
調査用の実験のテキストであっても、少しずつ学生たちが改訂しています。
細かな注意事項も記載されていて、思わず「おぉ!」と声をあげてしまう
くらい、しっかりしたものでした。

委員会メンバーはやる気いっぱいで活動中ですので、調査の様子も
日記で随時紹介されるかと思います。
楽しみしていてくださいね!

byマカロン