分析化学者として働くために 〜資格取得講座開講〜

こんにちは!! ましおかです。
昨日は自分たちが学んでいる知識や技術が企業では実際どのように、活用されているのか現場を見学する企業見学会でした。
学生たちはそれぞれがたくさんの貴重な体験をしました。
本日は通常通りの授業が実施され、1年生の1限目は、「ビジネス実務I」でした。
この授業は、実社会で必要不可欠なビジネスルールやマナーを身につけるための授業です。
ばってん先生が進めてくださいましたが、昨日企業を見学しただけあって、学生たちの取り組む姿勢が違うような気がしました。
今回は自分自身のライフプランの設計に取り組んでいました。

 


学生たちが将来分析化学者として働くために必要なものは、授業や実験から学ぶものだけではないのです。
本校が力を入れている資格取得も非常に大切です。
水曜日は授業が3限目までですが、本日より資格取得対策講座の第1期が開講しました。
資格取得対策講座とは、通常講義の時間外に行われるもので、それぞれの学生の目標にあった講座に自主的に申し込んで受講するものです。
本講座は第3期にわたって行われるものですが、今回の第1期は、危険物取扱者公害防止管理者臭気判定士の資格取得を目指す講座と
パソコン操作のスキルアップを目指すコンピューター実習が開講されました。

せんぱい先生の危険物取扱者講座



すくろーす先生の臭気判定士講座

どちらも受講する学生の資格を取得する意気込みやスキルアップしたいという思いが伝わってきます。
またコンピューター実習は、ほとんどパソコンを触ったことのない初心者を対象に実施されます。

アビー先生により実施された第1回目の今日はパソコンの起動方法から始まり文字入力についての実習でした。
学生たちのまなざしが真剣でした。


資格取得対策講座の取材を終えてラウンジに行くと、生命バイオ分析学科1年生のK君とM君が、
今週金曜日から始まる中間試験の勉強をしていました。

このような定期試験は、1年生にとって将来、分析化学者として必要な基礎知識がきちんと身に付いているのかが確認できるのです。
2人はお互いの苦手な部分を補いながら授業の復習を進めていました。がんばってください!

このように夢に向かって一歩一歩努力することを、改めて学ばせてもらったましおかでした。

by ましおか