実験の仕上げはレポート日で!

さて、生命バイオ分析学科と医療からだ高度分析学科の2年生は食品分析化学実験のレポート日でした。
こちらは1年生とちょっと様子が違います。
 レポート日の学生たちは、実験のまとめとしてそれまでに提出したレポートを担当の先生に添削してもらい、
さらに質の高いレポートに仕上げていきます。
先生達は学生のレベルに合わせてレポート内容や書き方など、きめ細かく指導をします。


↑ 真面目に取り組む学生たち


  昼休みも生命バイオ分析学科のDさんは昼食を取りながら、実験レポートの修正をしていました。
Dさんは食品メーカに内定を頂いており、食品分析化学実験には特に力が入っているようです。


↑ レポートを見直すDさん 

  Dさんは、「先生に指導して頂いて自分のレポートで足りない点やレポート作成する際の注意点を改めて学ぶことができました。
実験では、食品分野の分析でもよく使われる実験機器を使ったので、よく復習したいです。」
「卒業までに実験技術を身につけ、多くの資格も取得したいです。」と語ってくれました。


  学生たちは先生のアドバイスを吸収し、実験データと実験ノートを見直しながらレポートを修正し提出していきます。
 実験技術だけでなく、実験結果を正しく伝えるためのレポート作成能力も身につけていって欲しいものです。

By Mac