前期最後の日

こんにちは。ましおかです!!

前期最後の日がやってきました。
明日からいよいよ夏休みです。

本日は資源分析学科と有機テクノロジー学科1年生は、以前紹介した。定性分析実験の実技試験がありました。
最後の最後までしっかりと授業があります。


定性分析とは、試料の中に「何が」含まれているのかを調べる分析手法です。
この実技試験では、今まで学んできた方法を用いて、試料に入っているいくつかの成分を判定します。
昨日のアビー先生のブログでもありましたが、今までの経験と予習だけを頼りにたった1人で試料の中を判定します。
持ち時間2時間の間、実験室の空気が緊張感に包まれます。



4月の試験管の持ち方もままならない学生たちが、あっという間に成長しました。
器具の持ち方、計画のたて方、そして表情など、どんどん分析化学者に近づいて行きます。
見違えるとはこのようなことを言うのですね。
この試験を越えてさらに成長することでしょう。