団体講習開始

本日から国家資格の団体講習が始まりました。
この国家資格の団体講習とは、「特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者」、「有機溶剤作業主任者」、
酸素欠乏・硫化水素危険作業主任者」の資格を取得するための講習で、学生本人の希望で受けることができます。
一般にも開講されていますが、毎年、この時期には本校の学生のみを対象にして、講習を開いて頂いているのです。
朝からバッテン先生が引率にいかれて、まずは、「特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者」の団体講習が始まりました。

この資格の名前だけを見れば、何の資格だろうかと思われるかもしれませんが、就職先の企業によっては、
必要とする資格です。事実、卒業してから、「この資格を持っていて良かった。」という声も聞きます。
また、講習を受ければ、自動的に取得できるというものではなく、最終試験があり
それに合格しないと資格の取得はできません。
しかしながら、毎年合格率が何と95%以上とほぼ全員が合格しています。

学生は夏期休暇中にも関わらず、資格を取得し、それを就職活動に役立てるために努力しています。