新年早々、卒研の完成に向けて全力疾走

早速2年生が本校に集結し、卒業研究に取り組んでいました。
学校も新年は今日から開始
(授業はまだ始まっていませんよ)
ということで、待ってましたとばかりに、
たくさんの学生が登校していました。

まだ冬休みの期間中ですが、久しぶりに友人と会い、
学生みんながとても楽しそうに取り組んでいました。
教室は活気に満ちあふれている感じです。

この一団も、パソコンを前にして一喜一憂。

「みんなパソコンの扱いがまだ完璧ではなかったので、
いろいろ悩みながら、試行錯誤しながら
冬休み中は論文を作っていました」
有機テクノロジー学科のH君。
他のみんなも「○○するところは苦労したなー」など、
苦労話を楽しそうに話しながら進めていました。
パソコンを見てみると、
その苦労の甲斐あって、
なかなか良い出来栄えの論文がそこにはありました。
完成する日が楽しみになります。


他にもホワイトボードを使ってディスカッションをする班もあれば、
各個にパソコンに向かって資料を作成する班と、
その取り組み方も様々です。
パソコンに向かって資料を作成している
有機テクノロジー学科のK君。

資料中の絵や分子構造式などは、
自分でパソコン用のドローソフトを手に入れて、
自力で作成したそうです。
きれいに描けた分子構造の絵に、満足そうですね。
私から見ても良い出来栄えでびっくりしました。
それぞれが自分の役割に積極的に取り組み、
そして一歩ずつ成長していく姿を見ることができました。
今後の彼らの卒業研究の行方について、
今年も皆さんには楽しみにしていただきたいと思います。