3年生はひと味違う!

3年生の医薬分析・臨床検査実験では、風邪薬の成分を高速液体クロマトグラフィーを使って分析していました。
2週にわたっての実験で、前回の実験結果から最適な分析条件を自分たちで見つけ出し、
今日はその条件のもとで測定していました。

3年生にもなると、高速液体クロマトグラフィーの原理や使い方をしっかり把握できているはずです。
ということで、医療からだ高度分析学科3年Oさんに、いきなり装置の説明を求めてみました。

「これが溶離液で、ポンプによってここを流れていき・・・」
「試料溶液はここから注入して、ここのカラムを通って・・・」
さすが3年生!すらすらとわかりやすく説明してくれました。
しかも、私の突然の質問にも完璧に答えてくれました。
4年生になると卒業研究が始まりますが、この調子で問題なくスタートが切れそうですね!

Byベース