みんなのために
こんにちは!!ましおかです。
献血ボランティア
本日は、今年2回目の献血ボランティアです。
6月に実施した時と同じように、今回も講義棟の7Fに器材やベッドが運び込まれて、
献血ルームができあがりました。
午前中は2年生以上、午後からは1年生が献血を受けにきました。
2年生は、何度も参加している学生がほとんどで、手続きもスムーズに行い、表情にも余裕が感じられました。
また、1年生も今年2回目とあって、慣れている学生も多くいました。
しかし・・・、まれに2年生の中にもこんな学生がいます。
生命バイオ分析学科H君は、本校での献血が4回目になりますが、
「注射はちょっと苦手です。でも、献血は協力します。」
表情は硬かったですが、力強く言ってくれました。
もちろん教員だって参加します。
かりめろ校長、バッテン先生、ミジンコ先生、せんぱい先生も参加しました。
そんな中、不思議なポーズをとっている学生を見ました。
ちょっとびっくりですよね?
こちらは献血前に、手先指先の痺れをチェックするポーズなんだそうです。これを30秒間。
アクア先生もやってますよ。
参加学生に感想を聞きました。
2年生の生命バイオ分析学科N君は、
「この学校で初めて献血に参加しました。今回が4回目でもう卒業しますが、
今後も自分で足を運んで協力していきたいです。」と、言ってくれました。
他にも、
「初めてで、緊張しましたが、思ったよりすぐ終わりました。」や、
「血液が必要な人のためなら、何回だって協力します!」
と、献血への参加に目覚めた学生もいました。
今回は、学生数の3分の1近くの約120名の学生が参加してくれましたが、受付後の事前診断で、
血が薄い、前回から基準の日にちが空いていないなどの理由で献血できなかった学生もいました。
しかし、「献血に参加しよう。」と、思ってくれた気持ちはとても嬉しく思います。
現在、大阪府全体で血液が足らない状況ですが、駅や繁華街などの街頭で行っても、
季節柄なかなか協力者は増えないと言うことです。
結果的に協力できたのは、100名を少し切ってしまいましたが、
1000名以上の学生がいるような学校で同じように行ったときは、30名ほどだったと言うことで、
赤十字血液センターの方は驚かれ、とても感謝して下さいました。
今回参加した学生は、これをきっかけに今後も献血に参加していきましょう。