教員が全力でサポート!夢に向かって全力でがんばる学生たち!
憧れの仕事に就きたい!それを教員が全力でサポート!
今日は講義棟の3階で、
すくろーす先生と談笑する2人の学生を発見!
この学生たちは、
すくろーす先生から「グループ指導」を受けている、
生命バイオ分析学科2年生のT君とMさんです。
(左がT君、真ん中がMさん、右がすくろーす先生、
内定したMさんをはさんでの笑顔のショットです)
本校独自の就職指導として、
「グループ指導」という指導方法があります。
これは、学生から
「この先生に就職指導を受けたい!」という教員を指名し、
そしてその教員の下で個別の就職指導を受けられるというものです。
一人の教員が受け持つ学生は数名程度。
そのため、学生たちは教員と二人三脚で、
自分の夢に向かって頑張ることができるのです。
Mさんは、先日のブログでも紹介されている通り、
化粧品の開発に関わるお仕事への内定を獲得しています。
(Mさんのエピソードは先日のブログで紹介されていますよ!→8月29日のブログ)
そして、それに続け!と言わんばかりに、
T君も、化粧品関連の業界への就職を目指して現在奮闘中です。
T君は、本校に来る前は、
関西有名大学の農学部を卒業後、社会人経験もしていました。
しかし、希望していた技術職ではなかったため、
もともと目指していた化粧品関連の技術職への就職を
チャレンジしたいという思いを胸に、
悩んだ末に本校への入学を決心しました。
大学院への入学、という手もあったのですが、
T君は「大学院に行っても使用できる分析機器が限られており、
逆に本校は多くの分析機器を学べるため、
分析化学者になるための技術が身に付くのは本校」
と判断して本校を選択しました。
今のグループ指導について聞いてみると、
「今までも、自分なりに頑張っているつもりでしたが、
実際にすくろーす先生からマンツーマンの指導を受けることで、
今までの自分に足りなかったところや、
『まだまだ頑張れる!』と言う部分に気付かされました」
と、充実した表情で話してくれました。
現在もすでに化粧品開発の会社にチャレンジしています。
朗報が届くまで、
すくろーす先生をはじめ、
我々教員も全力でサポートします!
資格取得、そして卒業研究と、みんな楽しみながらもスキルアップ!
また、他の所では、
テキストを挟んで2人の学生が談笑しながら勉強に励んでいました。
生命バイオ分析学科のY君とA君。
(左がA君、右がY君)
Y君は先日にも内定を頂き、
A君も先日大学編入学試験が終わったばかりのはずですが、
さっそく次のスキルアップに向けて動き始めていました。
(Y君のエピソードも過去のブログにあります!→8月27日のブログ)
今勉強しているのは「品質管理検定」と呼ばれる資格の対策です。
各メーカーで製造された製品を管理する「品質管理」の
知識を証明してくれる資格として、
最近人気の資格でもあります。
本校では、「品質管理」に関する授業もありますので、
その授業で学んだことを試す腕試しとしても、
この資格にチャレンジする学生も多くいます。
一方、1階では、
ばってん先生と卒業研究に関する打ち合わせを行う集団を発見しました。
彼らは有機テクノロジー学科の2年生で、
プラスチックに関する研究を行う予定です。
プラスチックの中に薬剤を閉じ込め、
それを水中でうまく放出していけるような、
最適な条件、材料設計を考えています。
「こんな風に実験を進めていきたいんですけど…」
「これは後期までに準備する必要がありますよね」
など、後期から始まる卒業研究に向けて、
もう具体的に計画が立てられていました。
自分たちのやりたい研究について、
夢がどんどん膨らみ、
みんな自然と笑顔になっていました。
卒業研究は、今まで学んできた事を発揮する最高の機会です。
後期の授業開始、そして卒業研究のスタートが
楽しみになってきました!
資格取得も、
そして卒業研究も、
教員全員が全力でサポートしていきます!
by あおひげ