文部科学省後援ビジネス能力検定表彰

文部科学省後援ビジネス能力検定表彰

本校では、毎朝、CT(コミュニケーションタイム)と呼ぶ朝礼の時間があります。
この時間には、クラス担任が点呼を取り、クラスの学生の出席状況を確認するとともに、
担任から連絡事項の伝達などが学生に対して行われます。

↑CTの様子です。
これは、企業に入社してから毎朝ミーティングがあり、上司ならびに同僚からの連絡事項を聞き、
それらをメモに取る練習にもつながっています。

我々担任からの連絡事項としては、本校にいただいた求人の紹介や各種の資格の申し込み連絡であったり、
クラブや委員会の集会の連絡であったりします。

今日はそのCTで、先日本校で資格試験のあったビジネス能力検定の表彰がありました。
ビジネス能力検定ジョブパスは、社会人に必要な仕事の能力を客観的に評価する検定試験で、
文部科学省後援の公的資格です。
本校の学生だけではなく、外部の社会人の方々も受験しています。

その検定試験に合格した学生の表彰の写真です。



合格した生命バイオ分析学科1年のIくんは、
「合格して良かったです。うれしいです。次は上の級を目指して資格の勉強を頑張ります!」
とコメントをしてくれました。
検定試験の合格を通して、自分自身に自信が持てたようです。

資格取得に対して、本校では資格取得対策講座や昼休み質問コーナーや特別基礎質問講座など、
受験する学生に対してさまざまなバックアップをしています。
また、今日は次の資格試験である危険物取扱者の願書配布を行いました。
その願書を受け取った医療からだ高度分析学科1年のK君は、
クラスメイトの表彰に触発された様子で、
「1年生で学んだ内容を活かして資格取得のために勉強します。」
と言っていました。

資格はたくさん持っていても荷物にはなりません。
自分の頑張りを自ら証明するためにも多くの資格を取得できるように積極的に受験しましょう。

by バッテン