スタートダッシュを全力応援!

こんにちは!ミジンコです。
卒業研究も論文提出や発表会に向けた練習と、いよいよ佳境を迎えています。
今日は、そんな上級生の横で、就職活動が本格始動した1年生の模様をお伝えします^^

「初めて」だからこそ、先生に何でも相談♪

卒業論文提出を明日に控え、いつも以上に活気立つコミュニケーションルームから離れ、
普段、授業を行っている教室を覗いてみると、何やら作業中の1年生を発見☆

何をしているのか、資源分析化学科1年のK君に尋ねてみると、就職活動で志望する
企業の資料請求をするためにお手紙を書いているとのことでした。(写真下)

志望する分野や職種は学生によって異なりますが、その企業がどのような商品を作り、
社会でどのように活かされているのかを知るためにも、志望する企業の情報を集める
必要があります。
同じ分野でも多くの企業を比較することで、具体的に自分が進みたい分野や職種を絞り
込んでいく学生も多く、まさに就職活動の第一歩なのです!

さらに、「一筆入魂!」と言わんばかりに、封筒にとっても丁寧な字で宛名を書いて
いたのは生命バイオ分析学科1年のOさん。(写真下)

地元である静岡で食品分野の研究開発や品質管理に携わりたいというOさん。聞くと、
高校生まで書道を習っていたとのこと。真っ直ぐな彼女の性格まで伝わってきそうな
美しい字ですね。
そうなんです!本校が企業に資料請求する際に自筆のお手紙でのアプローチを推奨して
いる理由はここにあります。こうして、学生自らお手紙を書くことで、その学生が抱く
企業に対する思いや人柄を知っていただきたいという願いも込められています。

そして、コミュニケーションスペースで、担任のはんなり先生に質問に来ていたのは
生命バイオ分析学科1年のSさん。(写真下)

就職活動の方法について質問に来たとのことでした。気になっていたこと、不安に
思っていたことを先生に相談して、スッキリした様子のSさん。
多くの学生にとって就職活動は「初めて」のことばかりです。「ビジネス実務」という
ビジネスマナーや就職活動の方法について学ぶ授業もありますが、いざ実際に就職活動
を始めるタイミングになれば、お手紙の書き方一つを取っても、何からどう始めれば
良いのか不安に思ってしまいます。

そんな時、学校にはいつでも相談できる先生が待っています!少しおおげさに聞こえる
かもしれませんが、本当です(笑)
どんな些細なことでも先生に質問して、不安を解消した上で、自信を持って就職活動に
臨むことができる環境にあるのも本校の特徴です。学生それぞれのスタートダッシュ
全力応援すべく、先生たちも準備万全で待っていますよ☆


by ミジンコ