32年間続く卒業研究と化学の魅力を伝えた歴史

歴史を引き継ぐ『卒業論文

昨日のブログで、あおひげ先生から紹介があったように、
卒業論文が提出されました。
以下の写真は、これまでの卒業生が作成してきた論文です。

一番古い論文は、昭和58年のものがあります。
本校が設立したのが、昭和57年ですので、
第一期の入学生が作成した論文から、
32年間分の卒業論文が本校に保管されています。

以下の写真は、昨日提出された32期生の
卒業論文です。

本校の卒業研究は、学生と教員が二人三脚で
作り上げていきます。
そこには、卒業していった学生の数だけ、
分析ストーリーがありました。

卒業研究も大詰め

いよいよ発表を二日後に控え、学生達は
発表原稿の最終調整に入っていました。

自分達が研究した内容を、どうすれば解りやすく
伝えることができるのか、その思いを
発表のスライドに込めていました。

また発表会当日、様々な質問に答えられるよう、
半年間取り組んできた研究を振り返っていました。
写真は、それらの様子です。
その雰囲気からいつも以上に、真剣な様子が
伝わってきます。


本校が取材協力したテレビ番組書籍化決定!!

今から約1年前に、すくろーす先生が、
本校を代表して、テレビ番組の取材に協力しました。

NHKのEテレで放送されている『テストの花道』です。
テレビ撮影の様子は、以下のURLからご覧いただけます。
http://d.hatena.ne.jp/bunseki/20140227

その番組が、書籍化されることが決定しました。
写真は、書籍化の監修依頼文です。

これまでにも沢山の取材を本校は受けてきました。
その様子も、本校ホームページのトップに記載している
「TV番組等メディア協力最新ニュース」から
ご覧いただくことができます。
http://www.bunseki.ac.jp/

その中には、分析化学の魅力がギッシリと詰まっています。

書籍にもなり、改めて歴史として残るのですね。

byせんぱい