一泊オリエンテーション 2日目!!

こんにちは!ましおかです。

昨日のぽてと先生に引き続き、
1年生の一泊オリエンテーションの様子をお伝えします。

昨日の最初の緊張感とは、うって変わって、
朝からみんな元気です。

素晴らしい天気の中で、まずはラジオ体操!
「何年かぶりにやりました。」という学生もいました。

そのあと、全員で記念写真を撮りました。
これから2年間または4年間を共に過ごす仲間達です。

朝から元気もりもり

そして朝ご飯の時間です。
男子学生も女子学生も、朝から元気もりもりで、
「おかわりいいですか?」とすぐ来る学生も。
みんなで食べるのでよけい美味しいのでしょう。

最後まで残っていたグループです。
「メッチャ美味しいです!」と
ご飯のみならず、お味噌汁やおかずをおかわりした強者もいましたw

みんなの意見を知るグループ討論

朝食後は、それぞれグループに分かれて行う「グループ討論」です。
ある一つのテーマについて、10名程度のグループに分かれて
ディスカッションを行います。
そのディスカッションのスタイルは、
学生たちだけでとりまとめ役のグループリーダーや
書記などを決め自由に行います。
そして最後にそれぞれのグループのまとめを、
代表者が90秒間で発表するのです。

どんなディスカッションが行われているのか、
期待と少しの不安を胸に様子を見に行ってみましたが、
育った環境や、経歴の異なる人たちが、互いの意見を言い合い、尊重し、
改めて自分の意見を確かめるなど、想像以上に活発なディスカッションが
繰り広げられていました。

さらには、グループの代表が発表をするために、
持ち時間の90秒に合わせて、発表練習したり、
分かりやすく伝えるためにはどのように話せば良いかを考えていました。

発表は、どのグループも甲乙付けがたく素晴らしいものでしたが
その中でも、特に優れたグループを表彰するため、審査する教員も
一言一言を逃さずに聞いていました。

学生生活を有意義に過ごして、「夢」を叶える

最後のプログラムは、今後学生たちが自分たちの「夢」を叶えるために必要である、
日本の就職の現状と社会人として必要とされる人物像についての講演です。
すくろーす先生に行っていただきました。
学生は、真剣な眼差しで講演を聞いていました。

そして校長先生からの講評と、表彰式です。
カレー大賞とグループ討論大賞の発表を行い、上位3グループが
校長から表彰されました。
おいしいカレーをつくったグループと優秀なプレゼンをしたグループには
賞状と景品が贈呈されました。

校長先生は、
あなたたちが、数ある学校の中から本校を選んだ事は、人生の成功への道の第一歩です。
この2日間で感じた気持ちや経験を心に刻んで明日からの学生生活を送りましょう。

と言っていただきました。


学生たちは、
「多くの人と話ができて、友人を作ることができました。楽しかったです。」
「様々な友人や先生の話を聞き、いろいろな考え方がある事を知りました。」
「自分のやりたかった事と同じ事を思っている人がいて、嬉しくなりました。
一緒に頑張りたいです。」
と、感想を言っていました。

入学してわずか2週間で急にクラスメイトと一泊二日?!と、
戸惑った学生もいたかもしれませんが、
右も左も分からない入学した頃と比べてどうですか?
明日以降の学校生活が楽しみですよね。

また、この一泊オリエンテーションでは、多くの友人だけでなく、
これから社会で生きていく上で必要な「集団生活」や「規則」について
学ぶことができました。
これからの2年間、4年間は先が長いようあっという間です。
その過ごす期間を有意義に、そして充実したものにするためにも、
自分たちから動くことが大切だということに
気付いたのではないでしょうか。

成長するチャンスはいっぱいあります。
全力で応援する教員もいます。
一緒に頑張っていきましょう。

by ましおか