おめでとう就職内定

本日、就職活動中の二人の学生が企業から内定をいただきました。

一人目は、生命バイオ分析学科のSさんです。

Sさんは「化粧品や香料に関する仕事に就きたい」と思い、本校に入学しました。
入学後に化粧品や香料に関して勉強するうちに、
「今まで、学んできたことを多くの人に還元できる仕事に就きたい」
と思うようになりました。
そのため、アロマオイルを製造し、販売している企業に対して就職活動を行い、
その企業から内定をもらえたと報告がありました。

Sさんが就職内定の感想とこれからの目標について語ってくれました。
「友人や先生がサポートしてくれたから、内定することができた。」
「次は、卒業研究を頑張り、学生としての思い出作りをしたい。」

二人目は、資源分析化学科のHくんです。

Hくんは、某大学の大学院を卒業してから本校に入学した学生です。
入学時には、分析職の仕事に就きたいと思っていたそうです。

その念願の分析職への就職を果たした感想は、
「就職が決まるまでは、さまざまなハードルがありました。」
「そのハードルを越えられたのは、担任の先生をはじめ、
多くの先生や友人に助けられたからです。」
「就職内定が取れてとてもうれしいです。」
と言っていました。

学生達は、昨日から冬季休暇に入っています。

しかしながら、上で紹介した2名以外の学生もたくさん登校していました。
登校してきた学生のほとんどは2年生でしたが、
卒業研究担当教員と一緒に来年2月にある卒業研究発表会の準備を行っていました。

そして、家に帰る前に、我々教員に
「一年間お世話になりました。」
「来年もよろしくお願いします。」
と言って帰っていきました。

次に学生に会えるのは、1月5日ですが、
みんなが揃って登校するのを楽しみにしています。

by バッテン