就職内定者3名に直撃インタビュー!

今日は嬉しいニュースがありました!

就職活動は春休みから本格的に進められていますが、
今日は卒業生がお世話になっている企業に
3名の学生が内定しましたので、
学生たちのインタビューをご紹介しましょう!

まずは、生命バイオ分析学科2年生 Eくん。
日東薬品工業(株)に品質管理職で内定しました。

「高校時代から微生物などに興味があり、
 そうした分野で実験できる仕事に就きたいという思いで、
 この学校に入学しました。
 実は、元々は大学進学を考えていましたが、
 大学という名前だけに憧れて、自分の望んでいない大学に入学するよりも、
 この学校なら、自分自身の技術をしっかり身に付け、
 資格取得や社会にとって必要な人間力を成長させることのできると思い、
 この学校に入学することを決意しました。
 入学後は、実験が何よりも楽しく、非常に充実した毎日を過ごせています。
 さらに、僕のように高校卒業してすぐに入学した学生以外に、
 様々な経歴を持った方がクラスメイトにいるので、
 学生でいながら社会勉強ができたと思っています。
 そして、今回内定した企業は、乳酸菌原料を主に扱う企業で、
 独自の培養技術を生かし、共同開発品などの商品を扱っている企業ですので、
 入学前に希望していた仕事にこんなに早い段階で内定を頂き、
 とても嬉しく思っています。」


Eくんと同じクラスのFくんは、まさにそうした学生で、
今回(株)三井化学分析センターに技術職として内定しました。

彼は写真はNGということでしたが、インタビューには答えてくれたので、
そちらをご紹介しましょう。

「僕は高校を卒業してすぐにこの学校に入学したのではなく、
 文系の大学を卒業し、しばらく社会を経験してから入学したので、
 就職できるか本当に不安でした。
 でも、手に職を付けたいと考え、思い切ってこの学校に入学しました。
 入学すると、文系の僕でも、一から化学を勉強できましたし、
 様々な分析機器を使った実験もたくさんできました。
 さらに、就職については先生方が全力でサポートしてくれたので、
 こんなに早く良い企業に就職が決まり、とても嬉しいです!」


そして最後は、(株)アサヒメタル分析センターで金属の分析職として
内定した資源分析化学科2年生のMさん。

本校入学前の体験入学で面談を担当したぽてと先生とツーショット。
本人は勿論、ぽてと先生もとっても嬉しそうでした。


 
「私は、小学校のころから実験が好きで、
 様々な機器を使った実験をやってみたいと思い入学しました。
 入学後は思った通り、たくさん実験ができ、いろんな経験が出来ました。
 また、学園祭でみんなで模擬店をやったりと、
 学校生活も非常に充実していて楽しいです。」
 
昨年、私は、彼女の高校時代の担任の先生ともお会いしたことがありましたが、
その先生も「彼女は頑張り屋さんなので、よろしくお願いします」と
仰っておられました。
彼女の内定が決まり、嬉しいニュースを持って、その先生にお会いできることを
楽しみにしています。

これからもこうして続々と内定の喜びをこのブログでご紹介できればと
思っています。

byすくろーす

なお、明日から3日間は授業実験がありませんので、
このブログもお休みとなります。
次は、5月2日(月)にお会いしましょう。