1年で身に付いた実験技術!

新年を迎え、2日目の実験になります。
昨日のブログでは、2年生の卒業研究の様子をお伝えしました。

今日は、1年生の実験の様子をお伝えします。

写真は、5階の実験室で生命バイオ分析学科の学生が、実験をしていた様子です。
様々な色に変化する、酸化還元滴定を行っていました。

写真は、生命バイオ分析学科のM君です。
コニカルビーカーを持ちながら、M君が実験について感想を話してくれました。
「この実験は、色の変化の見極めがとても難しいですが、何度か滴定しているうちに
慣れてきました。1月末に行われる実技試験に向けて、頑張って技術を身に付けて
いきたいです。」

写真の2人は、4階の実験室で実験を行っていました。
写真左の生命バイオ分析学科Tさん曰く
「今まで行ってきた実験の中でも、一番技術が必要な実験だと思いました。
だからこそ、早く操作に慣れ、技術を習得したいです。」

つづいては、3階の実験室です。
写真左の生命バイオ分析学科Yさんが、1年間実験を行ってきた感想を話してくれました。
「これまでの実験を通して、様々な友人や先生と話をしつつ実験を進めてきたため、
チームワーク力が高まりました。みんなと話をしつつ実験をする時間が、とても楽しいです。」

実験終了後には、データをまとめサンプルの濃度を算出しました。

1年間を通し、実験を学んだことで、自分達で判断をして実験ができる技術や知識が
身に付いたと思います。

学生達の成長を嬉しく思った1日でした。

byせんぱい